The Bars16(東京3) NIKKA BLENDER'S BAR(青山) |
今回は友人の結婚式に出席するために東京へ行きました。先月も同期会があって行ったので2ヶ月連続になります。海外旅行を自粛している割には国内旅行へ行っているので一緒かな?とか思ったりしています(^^♪ 結婚式の場所が青山でしたので、その辺をネットで検索すると・・・出てきました。NIKKA BLENDER'S BARが。前々から行きたかったのですが、中々行くチャンスがなかったお店です。NIKKAファンのPengoとしては嬉しい限りです。2次会の場所からも近く、丁度1時間程度開いたのでまず一回目の訪問をしました。 階段を降りて地下に行くとお店の中が2つに分かれています。「うすけぼー」と「NIKKA BLENDER'S BAR」です。うすけぼーの方はパブレストランだそうです。詳しく調べていなかったのでとりあえずバーの方へ行きます。 カウンターとテーブル席があり少し広めです。その日はたまたま佐藤さんが後ろにプライベートで来ていました。もちろん一方的に知っているだけで、佐藤さんは私のことは知らないんですけど^^;詳しくは聞いていませんが、何かwhiskyのお話しをしていたようです。さて一杯目は、Pengoの大好きだったanniversaryを開発した井関さんのブレンドした「ブレンダーズ・ウィスキーNo3」を頂きます。こちらのオリジナルのブレンドはそのレシピをすべて知ることが出来ます。これはwhisky好きには非常に興味のあるところです。PengoはNIKKAのウィスキー塾というところでブレンド体験もしています。適当に混ぜ合わせても適当なものしか出来ませんが、分からないなりに工夫して作るとそれなりに面白いものが出来たりします。でもさすがにプロは違いますね。とっても美味しくて、特徴のあるものが出来ていました。もう一杯ソサイエティのものを頂いていると時間になったので3次会の会場へ向かいました。 3次会も楽しく過ごした後、一人でもう一度NIKKA BLENDER'S BARへ向かいました。どんだけNIKKA好きやねんと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、Pengoは超がつくくらいのNIKKA好きです。さて今度は ハイランドパークの3種類お試しセットを頂きます。この時にPengoは最初ティスティンググラスに入れてくださいとお願いしました。でもそれがうまく伝わっていなかったのか、普通のショットグラスで出てきました。すでにかなり飲んでいたし、気分の問題だったのでまあいいかと思って飲み始めました。そこへフロアのマネージャーのような方が来て話しを聞いてくれました。Pengoはもう良いですよと言ったのですが、出しますということで出してくれました。確かにティスティンググラスの方が香りとか分かりやすいし、なにより気分が違いますよね。小さな違いですけど嬉しかったです。最後に「ブレンダーズ・ウィスキーNo7」(これも井関さん)を頂いてお店を後にしました。 バーテンダーの方とも話していたんですが、やはりNIKKAの扱いのwhiskyしか置いていないようです。NIKKAの経営のBarなので仕方ありませんが、そこは懐に広いNIKKA。是非いろんな蒸留所のものも置いてみて、飲み比べができるようにしてほしいですね。もちろんSuntory取り扱いのものは無くても良いんです(^^♪ お店自体は雰囲気も良く、一人で行くのも全く気にならないお店です。女性も一人で来ていた位です。出来ることならイベントをもっと増やしてくれて、週末には月に何度かはブレンダーの方も来てほしいなーと思うのはPengoのわがままでしょうか。 Whisky度 ★★ Cocktail度 ? NIKKA LOVE度 ★★★★★ |
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by pengopengo
| 2009-04-21 12:56
| The Bars
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TheDistilleries6.SUNTORY HAKUSHU DISTILLERY |
友人と会いに東京へ行きました。そのついでに白州蒸留所へ行くことにしました。 東京から白州のある山梨県北杜市の小淵沢駅までは「あずさ」に乗って大体2時間くらいです。でもこの日は強風の影響で予定していた電車には乗れず、その次の電車に乗ることになりました。出だしからあんまり良いことないですね。さて小淵沢駅はとても小さな駅です。そこから更にタクシーで10分(約2000円)で白州蒸留所に到着です。 駐車場にインフォメーションがありました。そこで来場の受付をしました。もちろんいつものようにネットで優待券をプリントアウトして持って行きました。白州の名前入りロックグラスをもらいました。その後ウィスキー博物館の受付にて10時30分スタートのツアーに申し込みました。暴風雨にもかかわらずそこそこの人数がいます。最初に簡単な説明を受けツアーは始まりました。 最初にウオッシュバックとマッシュタンの間を通ってポットスティルへ。ポットスティルのところは残念ながらガラス越しにしか見ることができませんでした。それでも遠くの初留釜が1基稼動していました。でも遠すぎて小さくしか見えない・・・残念。それに説明も通り一遍であんまり面白くはありません。もう少し丁寧に紹介してほしいところですが、一般の方には十分すぎる説明会も知れません。 その後はバスに乗っての移動です。白州のツアーではチャーをするところも見せてくれるのです。PengoはNikkaの仙台蒸留所でのウィスキー塾で見せてもらったことがありましたが、迫力があって面白いんですよね。今回もツアーに参加していた子供たちが大喜びしていました。 次は貯蔵庫の見学です。ここでは撮影は出来ないとの事でした。でもどうして駄目なんでしょうね。中はかなりきついウィスキーの香りが充満していました。1歳になるかならないかの子供もいましたが、なんだかかなり苦しそうでした。だってPengoでもかなりきつかったんですから当然でしょうね。ここでは奥にオーナーズカスクのスペースが設けられていました。ガイドのお姉さんが言っていましたが、今は100万円から800万円くらいだそうです。昔は50万円位の樽もあったのにえらく値段が上がっていますね。さすがは商売上手なサントリーです。確かにどこもかしこもオーナーズカスクでオリジナルボトル出していますよね。もうちょいひねってオリジナリティを出してほしいものです。えっ?どういう方法かって。それを知りたい方は是非Pengoまでご連絡をくださいませ。 話しがそれてしまいましたが、貯蔵庫の次は試飲タイムです。インザバレルのある建物に試飲場所もありました。最初は強制的に白州の水割りかソーダ割をもらいます。それを飲み終わるとようやく好きなように飲めます。とはいっても飲めるのは白州か山崎だけです。他のものは有料試飲になります。説明を聞きながら30分程度で試飲タイムは終わります。 この日の楽しみにしていたことのひとつに、Bar白州でゆっくり飲むことでした。しかし・・・なんと冬場は〆ているとの事です。4月からは週末は開けているようですがとにかく今回はあいていませんでした。でもせっかくなんで見ておきたかったのでスタッフの方にお願いして中を見せてもらいました。かなりしっかりした作りになっていてぜひともここで飲みたかったなー。そうそう、Pengoはこの時に初めて知ったのですが、年間の見学者数はなんと山崎よりも白州の方が多くて20万人も来場しているそうです。人口の多い大阪に近い山崎の方が見学者数が多いと思っていましたが、リゾート地にある白州の方が多いのはびっくりでした。 残念ながらBar白州では飲めませんでしたが、代わりに試飲コーナーでの有料試飲が出来ます。もちろんかなりお安い値段設定となっていました。久しぶりにボウモア25年にもチャレンジしましたが、これがとても美味しかったんです。やっぱり長期熟成のものはかなり飲みやすくなっているんですね。他にもフィディックの30年や白州のオリジナルのものをたくさん頂きました。 そうこうしている内におなかがすいてきました。森のレストラン「ホワイトテラス」でいただくことにしました。限定20食のビーフシチューを頼みました。きっと出てくるのに時間がかかると思い、待っている間に食べようと思ってソーセージと北杜をダブルで頼みました。しかしなんとビーフシチューはあっという間に出てきてしまったのです^^;そうなるとwhiskyを試飲でたらふくのんでおり、更にはご飯と一緒に食べるには少しきついものがありました。ソーセージもおなか一杯になってしまいました。でもここのビーフシチューはとてもやわらかくて美味しかったです。他にも心を惹かれるメニューがありましたので次回行くことがあれば頼んでみたいです。 さて、食事の後はお土産を買います。「IN THE BARREL」は山崎のと比べると少し小さいかな?品揃えも若干少ない気がしました。それでもいつもの違う配置に心が揺れてしまいます。とりあえず、白州蒸留所のオリジナルボトルを2本買いました。他にも有料試飲で美味しかった「白州蒸留所秘蔵モルト」を1本購入しました。あとは割引になっていたウィスキーボンボンを会社のお土産に買いました。もちろん蒸留所の名前入りコースターやなんやかんやと細かいものは買っています。 最後はウィスキー博物館です。中はウィスキーに関するいろいろな情報がありました。中でも昔のサントリーのCMは時間があればもっとゆっくりと見てみたかったです。そうそう、4階まで上がると敷地内を一望できる展望台に出ることが出来ますが、階段はしんどかったです(^^♪ タクシーを呼んでもらって2時10分に白州蒸留所を出ました。帰りのタクシーは駅まで3000円でした。配車してもらったので最初からメーターが上がったからでしょう。 今回白州蒸留所を訪れて感じたことは、スタッフの方々の対応が非常に心地よかったことです。どこの蒸留所へ行ってももちろん丁寧な対応をしてくれます。丁寧な対応とはいうもののやはりたくさんの方を相手にするので、なんとなく事務的なものを感じることがあります。しかし白州蒸留所の対応は事務的なものでなく、心から楽しんでもらおうという感じが伝わってきました。 西日本から行くのはとても大変な白州蒸留所。きっともう行くことはないのかなと思っていましたが、今回訪問したことで好印象が残ってしまいました。これは苦労してでもまた遊びに行かないとねー。 そうそう今回の白州蒸留所の訪問で、日本のメジャーな蒸留所は制覇することが出来ました。山崎、仙台、余市、御殿場、白州。今度まとめて感想を書いてみますね。 |
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by pengopengo
| 2009-03-18 00:18
| The Distilleries
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7.これから母になるあなたと、その子供へ |
先日白秋蒸留所を訪れたときに、試飲コーナーの壁にこんなものがありました。 字が小さいので書き出してみますね。 「ママのちょっと一杯は、ボクの何杯になると思う? 妊娠3ヶ月目の赤ちゃんの大きさは5cm未満。 ママがお酒を飲むと、そんな大きさの赤ちゃんにもお酒を飲ませることになります。 ママには何でもないことでも、赤ちゃんにとっては一大事。 妊娠中はもちろん、授乳期を終えるまで、お酒は休んでください。」 おなかに赤ちゃんを宿したお母さんへの飲酒の注意喚起するものでした。 Pengoにも子供がいます。Pen妻の妊娠中はアルコールを飲まないようにお願いし、その通りにしてくれました。万が一の事を考えてのことです。 白州へ行ったのと同じ日に、会社の同期のメンバーと飲む機会がありました。そのうちの一人が妊娠しており、5月の出産予定でした。最初はお茶やオレンジジュースを飲んでいましたが、一杯だけと言って梅酒のソーダ割を飲もうとしました。丁度その日に白州蒸留所に行って来たPengoは冒頭の言葉を思い出して、やめた方が良いよといいました。でもその方は飲んでしまいました。友達の看護婦さんが二日に一回くらいのビール位なら全く問題ないと言っていたり、無理に飲むのを制限するとストレスがたまるからそっちの方が悪いと言っていたそうです。 きっと梅酒1杯くらい問題ないだろうし、きっとお酒を飲んでも問題なく元気な子供が生まれてくる事でしょう。おそらくきっと。でも・・・万が一にも何かあったときに、悔やんだりはしないだろうか。もしものときに悲しい思いをしないだろうか。それが心配でした。 それがたとえ飲酒と関係ないことが理由でも、後悔しないとは言い切れないと思います。出来ることなら少しでもリスクを避けるように、愛する子供が元気に生まれてこれるような小さな努力をしてほしいなと思いました。そしてこれから母になる方にも、頭の片隅に少しでもとても小さいかもしれませんが「飲酒のリスク」をとどめてほしいと思います。 |
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by pengopengo
| 2009-03-15 23:57
| お酒
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今日もいっぱい33 2008/11/27 舶来洋酒店 SILENCE Bar(丸亀) |
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by pengopengo
| 2008-12-29 09:29
| 今日もいっぱい
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今日の出来事36 2008/11/8 松山で発見!モルトウィスキーに最適!!だそうです |
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by pengopengo
| 2008-11-09 10:37
| 今日の出来事
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