スコットランド旅行記 2005/6/5(日) |
10:00 レンタカー借りる 11:30 スターリング城到着 13:30 スターリング城出発 14:00 The Scottish Antique and Art Centres 15:00 カランダー到着 17:00 ローマンキャンプホテル 18:25 滝到着 22:45 pubを出る 走行距離78M この日は午前中にレンタカーを受け取ってカランダーへ向かいます。ブログ友だちのニノチカさんとミニオフ会です。全くスコットランドまで押し掛けるなんてさすがはPengo、図々しさでは世界一。今日の朝食は昨日の夜にiggsで肉を食べ過ぎて少な目でお願いしました。食べ終わったらタクシーに乗ってレンタカーを取りに行きました。 さーて、スコットランドでの初運転です。とは言うものの左側通行なので運転自体には全く問題ありません。とりあえずbankhotelの真横に車を停めて荷物を積み込みます。それでは、今日の第一目標であるスターリング城へ向かいます。Let'sGo!エジンバラ市内は一方通行などがあって多少走りにくかったのですが数分もすればすぐに慣れました。心配だったラウンダバウトも3回も回ればもう気になりません。やっぱり予習は大切ですねー。もしも、下調べしてなかったらえらい目にあうところでした。車はエジンバラ市内を抜けて、いくつかのラウンダバウトをぐるぐる回りながら見つけたM9をひたすらスターリングへ。途中のインターでニノチカさんへ電話をかけました。電話の向こうのニノチカさんは優しい声で「何時でもいいよ」と話してくれました。お言葉に甘えすぎて到着はとんでもなく遅い時間になってしまうのですが・・・ M9は日本で言う高速道路のようなものですが料金は必要ありません。更に巡航速度が無茶苦茶速い。みなさん、何キロ出しているの?ていうか、私もその位で飛ばしても良いの?もしもこれを読んでいるあなたが200キロで飛ばしたいと思うならここでは飛ばせます。一般道でも100キロ以上で走れますので。私も自分の安全速度でスターリング城へ向かいました。ちょっとだけ道を間違えたけど何とかたどり着きました。 スターリング城は昨日訪れたエジンバラ城よりはこじんまりとした感じがします。でも、スコットランドに来る前に「ブレイブ・ハート」を見てきたPengoにはこちらのほうが期待大です。それにいわゆるお城らしさはスターリング城の方がそれらしいような気がします。Pengo的にはスターリング城の勝ち!もう一つの観光名所もWallace Monumentは時間の関係で(本当は階段が多くて嫌になった)遠くからの見学です。 続いてDuneを少し過ぎたところにあるThe Scottish Antique and Art Centresにも立ち寄りました。こちらもニノチカさんお勧めの場所です。広くて色々目移りしてしまいます。アンティークショップは興味の無い人には只のリサイクルショップ状態ですがたまーにピンと来るものがあるんです。今回も一つ、クェイクがバシッと心の扉を叩きましたが生憎お値段が高すぎました・・・他にもクエィクはいくつも見ましたがサイズ、形とも理想形はこれだけでした。残念。 可愛い指輪を・・・とニノチカさんのアドバイスを頂いておりましたがPen妻の気に入ったものはなかったようです。 あとはA84をしばらく走ると思いのほか賑わった街並みが。そう、ここがカランダーです。もうちょっと本格的な田舎街(失礼)を想像していただけに肩透かしを食らったようでした。 さて、にの様のおうちは何処かしらと思いながらとりあえず車を停めて探そうとしたら・・・どこかで見た風景。プリントアウトしていった、にの様のおうちの前でした(^^♪ちょっとこの偶然にはびっくりデス。にの様ハウスにブザーなど不躾なものは無く、ノックをしました。すると中から川原亜矢子・・・いえ、ニノチカさんとサイモンさんがお出迎えをしてくれました。旦那様のサイモンさんは、ニノチカさんのブログの紹介の写真は"きりっ"として厳しそうなイメージですが実際にお会いすると、とても優しい方でした。まさに英国紳士を絵に描いたような方でした。 実は昨日宿泊したbankhotelも、ネットでは予約できなかったんですがどうして泊まりたくって、地元民のニノチカさんに電話して予約をとってもらったんです。他にも現地情報などを何度も教えてもらって、もう感謝しても感謝し足りません。この場を借りましてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 美味しいランチでお腹も納得後、楽しい散策の始まりです。まずは近くのローマンキャンプホテルへ。ここにはかわいいポニーがいるはず・・・でしたが今日はお休みのようです。せっかくにの様がりんご剥いて来てくれたのに、喰っちゃうぞPenが。まずはホテルのフロントへ。この日はあいにく満室のようで部屋は見ることが出来ませんでしたがリビング?は豪華でした。暖炉の火もついており、あーこんなところでモルトを一杯ゆっくりと飲みたーいと思えるようなところでした。そんなホテルを後にして山のほうへ向かおうとしたら・・・いた!こっちにいた!ポニーちゃん。でもこの日に限ってなんか向こうで食べていてなかなかこっちに来てくれません。みんなで呼んでやっと来てくれました。すごい顔して食べます。有刺鉄線があるのに気にせず食べていました。小さくてかわいいポニーちゃんでした。さぁ、みんなで山登りだ!普段階段の上り下りを少々しかしないPengoには最初が一番きつかった。登山口までの道が結構急でここでかなり疲れてしまいました。でも登山道に入ると、鳥のさえずりやきれいな花や水溜りやナメクジがいて、のんびり歩いていくにはとても楽しい道のりです。目的地の滝に着くとその川の水は茶色でした。噂ではスコットランドの水はピートが溶け出して茶色いとの事でしたが本当に茶色でした。写真でわかるかなぁ。それに岩の切れ方が少し変わっていませんか?Scotlandの大自然にちょこっとだけ触れられて嬉しかったです。帰り道では噂のボールペンかもめともご対面できました。さて、命からがらにの様ハウスに帰り着き今日の夕食はどうしようかとなりました。選択肢1)Monachyle Mhor Hotelにての食事 ここはにの様曰くスコットランドで一番美味しい 選択肢2)パブで晩御飯 です。どちらも捨てがたいのですが、かしこまったところよりも、昨日も一昨日も達成できなかったpubデビューを地元民と一緒に行くなんて心強い!という事でpubに決定。サイモンさんも月初めはお仕事の関係でお忙しいのに付き合ってくれ、近くのお店に行きました。ドキドキしながら入ったのですが、なーんかpubにしては静か。そう、今日は日曜日。さすがのスコティッシュも日曜日の夜は大人しいようです。しかも時間が遅かったため食事も出来ないとの事でpubデビューはビールのみでした。逆にpubらしいですよね?そこでは、これから先の面白そうな所や行きやすい道を教えてもらったりしました。中でもサイモンさんが良かったら明日のホテルをキャンセルしてまたカランダーに遊びに戻っておいでよ、と言ってくれたのは一番嬉しかったです。4人で楽しい時間を過ごしてその日も疲れてバタンキューでした。 今になって気がついた事。4人での記念撮影を忘れてたーーーーーーーー。残念。 今日はwhisky買っていません。 |
by pengopengo
| 2005-06-19 23:05
| 200507スコットランド旅行記
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